私は普段から週2日以上はジムに通っているのですが、ジムで行うようなトレーニングが家で出来たら最高だろうと思い続けた結果、近いうちに本気でホームジムを設置しようと企んでいます。
理想のホームジムを作るにあたり調べたことや自分なりのシミュレーションをしたので参考になればと思います。
【メリット】ホームジムを作る理由とは?
メリット①ホームジムはジムと比較しても費用が安い
ホームジムなんて考えたこともないという方が大半だと思いますが、じっくりと考えるとメリットだらけだと個人的には思います。
まずはなんといってもホームジムは【費用が安い】です。
費用と聞いて驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、この先ずっとジムに通うことを考えると月額8,000円×20年で192万円かかります。仮に10年でも100万円近くかかる計算になります。
一度で設備を揃えてしまってクレジットカードで〇回払いを選択した方が結果的にお得だと私は思います。
メリット②ジムまでの移動時間が短縮できる
ホームジムは【時間が短縮】できます。
どれだけ近くのジムに通っていても、ジムに行く準備の時間+ジムまでの往復の時間だけで少なくても30分はかかっているんじゃないでしょうか。私はかかってます…。
思い立ったら寝癖もなおさずにすぐ筋トレができる環境は魅力的だと感じます。
メリット③誰にも見られずトレーニングができる。
ジムに通うのに結構な心理的ハードルを持っている方もいると思います。
ジムに通うためにまず痩せようとする方もいるくらいですので、ジムに通うことに負担を感じている方や、本格的なトレーニングを誰にも見られずに行いたい方にはぴったりです。
【デメリット】ホームジムを作る際のデメリットとは?
デメリット①家が狭くなる、部屋が一つ潰れる。
ホームジムのスペースを確保する必要がありますので、家が狭く感じたり、部屋をホームジム用にしなければなりません。
家族の中で自分しかホームジムを使わないような私のような場合は当然家族の許可を取らなければなりません。ちなみに私のハードルはここです…。笑
デメリット②寒さ対策をする必要がある。
ジムだと空調が徹底管理されていて、いつ行っても「寒い」と言うことはありません。
ただ、ホームジムを造る場合は、その部屋の温度管理や空調のことも考えなければなりません。トレーニングを行うときに寒すぎると怪我に繋がることもあるので、そこもしっかりと考えていきましょう。
【広さ】ホームジムに必要な広さは?
個人的には6畳〜8畳程あればホームジムの設置は可能だと思います。
パワーラックにランニングマシンに太ももを鍛えるマシンに…と何台も置く場合には足りないと思いますが、絶対必須のパワーラック+ベンチ1台+ダンベルなどの設備くらいで有れば充分かなと思います。
【設備費用】ホームジムを作るのにかかる費用は?
これは揃えたいマシンや設備によって変わると思いますが、私の場合は想定ですが30万〜40万で揃う計算です。
マシンも良いものを選ぶとパワーラックだけで50万円を超えるものもありますので、そこはご自身の予算と相談してください。
今後欲しいものが出てくるかもしれませんが、今のところ私が考えた内容はこんな感じです。
ぜひ揃えたいマシンと価格目安一覧
できれば全部欲しいですね〜…。フラットベンチとアジャスタブルベンチが両方書いてますが、アジャスタブルベンチ(角度調整付の椅子)だけでいいかもと思っています。↓こんなの
【重さ対策】マシンって重いけど家に置いて問題はないの?
問題ありませんと言いたいところですが、物件によるのでなんとも言えません。(自己責任でお願いします)
ですが、建築基準法に従って建てられた物件であれば【限りなく問題無い】と言えます。
重たいマシンを点で支えると床への荷重が集中してしまうので、特に重たいパワーラックなどの下に180×90のコンパネを2枚並べて荷重を逃す方法もあります。
また専用のゴムマットも売っていますので、床の傷が心配な方は敷いたほうがいいかも知れません。家の状況に応じた対策も一緒に考えて納得のホームジムを作ってくださいね。
【まとめ】憧れのホームジム、まずは合うかどうかじっくり考えて。
ここまで読んでくれたということは少なからずホームジムに興味がある、またはジムに通っている方がほとんどだと思います。
家のスペースや家族との相談という難関をどう突破するのか、突破できたとしてどんなマシンを買えばいいのだろうなど疑問が沢山だとおもいます。
ただ一番大事なのは自分がホームジムに向いているかどうかだと思いますので、時間をかけてじっくり計画したいところです。一緒に筋トレ頑張りましょう!!