新型コロナウイルス対策にも!筋トレ後に低下する免疫力と上手に付き合う方法【風邪予防】

  • 2020年1月18日
  • 2020年1月30日
  • 筋トレ

新型コロナウイルスが国内で発見されて完全に脅威になっています。世界的に死者も多く出ているということで普段以上に風邪予防に気を張って行かなければなりませんね。

筋トレをすると一時的に免疫力が下がるので、「風邪予防」も頭に入れながらトレーニングを実施していきましょう。

【なぜ】筋トレをすると風邪を引きやすくなる?

筋トレ後、一時的に免疫力が低下する

筋トレをするということは、つまり筋肉に適度な損傷を与える行為と言えます。

自分の身体を追い込むことが筋トレをする人にとってはモチベーションとなりますが、追い込むことによってダメージを受けた部分に白血球が集中します。

本来免疫力を高める白血球が筋肉に集まることで、ウイルスや細菌に付け入る隙を与えてしまうのです。

筋トレ後、体温があがり寒気がする。

過度な筋トレ後は体温があがり、場合によっては寒気を感じる事があります。個人的には寒気を感じる所まで来てしまうと風邪一歩手前なので、その時はしっかりと休むようにしています。

休息も筋トレのうちと考えることで、筋トレができないことへの余計なストレスも溜めないようにしてくださいね。

【予防】風邪引かないための4つの予防法

①うがい、手洗いを完璧にする

昔からずっと言われている予防法ですが、やっぱりこれが1番効果的です。

ジムには除菌用のアルコールが常備されていて基本的には清潔に保たれていますが、不特定多数の人が使いますし、どこから細菌やウィルスを持ち込んでしまうかわかりません。免疫の下がった状態でなるべく菌に触れないように外から帰ったら「手洗い、うがい」が基本です。

②人混みではマスクを着用する

寒い時期には空気が乾燥し、細菌が蔓延しやすい状態になります。

通勤や通学などで満員電車にのる機会が多い方や、子供の付き添いで病院に行く場合などには必ずマスクを着用していった方がいいです。

また、1日に何度か清潔なマスクに交換することもポイントとなります。

③グルタミンをしっかり摂取する

グルタミンは身体の中で最も豊富に含まれるアミノ酸の一種です。

グルタミンの効果としては、免疫力の向上、筋肉の分解抑制、消化管機能のサポート、傷の修復など様々な嬉しい効果がありますので風邪予防に持って来いのサプリメントとなります。

カタボリック防止にもなるので、積極的に取り入れましょう。

④鼻呼吸と加湿を徹底する。

まず、部屋を加湿して細菌やウイルスを蔓延させない湿度50%60%に保ちます。寒い部屋で暖房をつけると部屋が乾燥しがちになるので気をつけてください。

また、鼻呼吸は口呼吸よりも断然良いです。鼻の粘膜や線毛がフィルターの役割を果たすため、風邪予防のためには鼻呼吸が重要です。

寝る時にどうしても口呼吸になってしまう人は、口にテープを貼って寝るのがおすすめ!

専用のテープは高いので、薬局で売っている「肌にやさしい ばんそうこう」などで代用すれば問題無しです。

【筋肉】風邪を引いていても筋トレしていいの?

確かに風邪を引いている最中はカタボリック(筋肉の分解)が進んでしまうので、筋トレをしたい気持ちはよくわかります。

でも風邪を引いた状態でジムに行くのは他の方にも迷惑ですし、家でも身体のためにトレーニングはしない方がいいです。

しっかりと栄養と睡眠をとって次のトレーニングに備えましょう。

【まとめ】新型コロナウイルスに負けないで!予防はしっかりと!

毎年新型ウイルスやインフルエンザが流行ります。家族のためにも筋肉のためにも風邪を引かないように予防を徹底したいところですね。

寒い冬もグルタミンなどのサプリメントも使いつつ風邪を引かずに乗り切っていきましょう。最後までご覧いただきありがとうございました。

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