日々、習慣になっていて自分では気づかないけど何気なく使っているお金って毎日あると思います。今回はコストと満足度という軸でちょっとした節約術というか考え方について書きたいと思います。
節約術①【飲み物】水、お茶、ジュースなどを自販機から買うか持参するか。
普段何気なく買っている自販機での飲料ですが、仮に100円のジュースを1日2本飲む習慣になると1ヶ月で6000円となります。仕事の日だけで考えても20日で4000円です。
私は基本的に会社ではドリップコーヒー(1杯約20円)で過ごしています。他にBCAAとプロテインを飲むのでコスト的にはおそらくほぼ一緒ですね笑
でも私にとっては後者の方が身体にも良いし満足度は高いです。もしプロテインもコーヒーも飲まずに、無料で水で我慢できるという方は月6,000円浮きます。
節約術②【ジム】ジムを日割りで考えてみる
ジムのお金って結構高いですよね。月額6000円から10000円くらいかかります。例えば6000円の安めのジムでも毎日通うなら1回200円と激安ですが、5日しか通わないなら1回1200円です。
夏の間は週5日程度通えていたので全然ジムの方が良いですが、冬になって週2~3回になった時に公共の体育館で回数券を買った方が満足度が高いと感じました。なので冬の間はジムを辞めようと思っています。ジムは固定費なので、通う回数に応じて使い分けをすることでコストを削減することができます。
その方の状況によりますが、ホームジムを作ってしまうというのも一つの手です。ホームジムに関してはぜひこちらの記事を参照ください。
節約術③【お菓子】毎日のチョコレートか週1のクレープ
これも人によって満足度は違うと思いますが、私は毎日の100円のチョコを買うよりも、我慢して我慢してやっと辿り着いた週1のご褒美500円クレープの方が満足します笑
ちなみにコストは一緒くらいと考えると、費用対満足度は断然クレープです。これは節約術ではないですが、もし平日のお菓子も食べていて週末もクレープを食べている方がいたら身体のためにも節約の面でもどちらか満足度の高い方にしてはいかがでしょう。
【まとめ】費用対満足度で生活を見直してみよう!
今回挙げた3つの例でも人によって費用対満足度は異なると思います。お菓子や飲み物を節約した位で大した節約インパクトはないですが、自分の行動やお金のかけどころが本当に自分の満足度につながっているか、たまに振り返ってみると自分のお小遣いのかけどころが適切なものなのか気づきがあるのかもしれません。