【マイホーム】一戸建てに和室は本当に必要?住宅設備のいる・いらないを再検討してみた。

「戸建住宅を持つなら和室がないと!」

「庭付きの一戸建がいい。」

「子供が独立したら一つの部屋にするから真ん中の壁は取り外せるにしよう!」

マイホームとなると間取りや使い方までいろいろ考えますよね。今回は、戸建にある設備や常識について一旦立ち止まり【それって本当に必要?】という視点で戸建あるあるを見直してみました。

【本当に必要な住宅設備】自分と家族の暮らし方や将来についてより深く考えることが大事!

例えば私の家族の場合、洗濯物は毎日出てきます。そしてその洗濯物は毎日干してある状態です。ここから見えてくるのは、洗濯物は毎日スペースをとっているということです。なので、私たち家族には、よくある和室風のスペースではなく洗濯物がよく乾くランドリースペースの方がはるかに優先度が高いです。

そして、その洗濯物は毎日畳む必要があります。なので、畳むことを楽にする何かが必要です。工夫によっては【畳まない】という選択も可能になるかもしれません。本当に必要なものは何か考えていくと、より快適な家になると思っています。

【再検討ポイント①】「家に広い庭が欲しい」は本当?

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何のために庭が欲しいかと考えた時に「子どもを外で遊ばせたいから」「BBQがしたいから」「家庭菜園がしたいから」「何となく」など色々な理由が出てくると思います。

家庭菜園は家でしかできませし、週に1回BBQをするなど庭が生活の一部なら必須の条件です。

でも子供を遊ばせたいか、なんとなく庭があったほうがいいという場合は再検討してもいいかもしれませんね。

私自身はBBQがしたいので庭はやっぱり欲しいほうです!

【再検討②】子どもが大きくなったら部屋を間仕切りにして使えるようにしたい。

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間仕切り壁で区切れるような設計にすると、子どもが一人なら1部屋、二人なら2部屋で使うことができますし、子どもが独立していったら広い1部屋にして伸び伸び夫婦で使うことも可能になりますのでとても便利で良いと思います。
ただ少し考えたいのが、間仕切り壁を採用することで子供部屋の間の壁が薄くなり、お互いの声がまる聞こえになることです。例えば思春期に娘が友達や彼氏と電話をしていてそれがお姉ちゃんに丸聞こえだったらどうでしょう。

それは仕方ないと考えるか、ちょっとかわいそうだなと思うかは親次第ですが、個人的にはある程度のプライバシーは守ってあげたいなと思います。

私は、間仕切り壁は採用せずに子どもが独立した後も部屋をそのままにして、いつでも帰ってきていいようにしておこうと思っています!

【再検討③】来客のためのゲストルームっている?

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友達が何度も泊まりに来るような家にしたい場合は作ってもいいと思いますが、そんなに頻繁に泊まっていくかどうかは考えてみた方がいいと思います。

私も若い頃は友達の家で飲んだらそのまま泊まっていくこともありましたが、お互い家族もできた今はなかなか泊まりにはならないものです。笑

【再検討④】ちっちゃい和室風スペースは必要?

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モデルルームによくありがちなスペースですが、私は不要と考えています。

メリットを見るとちょっとくつろぐためのスペースとありますが、法事を行うわけでもないスペースは私にはちょっと疑問です。

日本人なのでどうしても畳の部屋が欲しいという方もいらっしゃると思いますが、一度立ち止まって検討してもいいポイントかもしれませんね。

【まとめ】生活スタイルを徹底的に見つめ直して住み良い家を見つけましょう。

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モデルルームは一見すると綺麗で住みやすそうな印象を受けますね。

ですが家族ごとに生活のスタイルやこだわりポイントは異なりますので、本当に合う家を探すのは難しいかもしれません。

注文住宅でこだわって作っても失敗ポイントは出てくると聞きます、コンセントの位置一つでも毎日のこととなるとイライラポイントになってくるはずなので、徹底的に自分や家族の生活スタイルを見つめ直して住み良いマイホームを見つけていきましょう。

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