北海道、特に札幌市民にとってはおなじみの焼き鳥居酒屋、串鳥(くしどり)。
「あぁ〜、焼き鳥食いて〜!」は「あぁ〜串鳥行きてぇ〜!」という感じに脳内変換されるくらい、札幌市民にとっては馴染みのあるお店なんです。笑
減量中にもかかわらず【串鳥】に行かなければいけなくなった時、もしくはどうしても【串鳥】を我慢できなくなった時に参考にして下さい。
普通の焼き鳥の場合は下記の記事を参考にしてください。
【減量】ダイエット中でも食べられる焼き鳥の部位は?何本まで食べていいの?
- 1 【補足】串鳥って何?という方へ
- 2 【順位】減量時におすすめ焼き鳥部位ランキング【串鳥編】
- 3 第1位【ささみ】42Kcal タンパク質9.2g 脂質0.3g
- 4 第2位【ナンコツ/やげんナンコツ】40Kcal タンパク質5.0g 脂質0.2g
- 5 第3位【砂肝】38Kcal タンパク質7.3g 脂質0.7g
- 6 第4位【鳥レバー】44Kcal タンパク質7.6g 脂質1.2g
- 7 第5位【豚レバー】51Kcal タンパク質8.2g 脂質1.4g
- 8 第6位【牛ヒレ串】53Kcal タンパク質8.2g 脂質1.9g
- 9 第7位【豚ホルモン】68Kcal タンパク質5.6g 脂質0.0g
- 10 第8位【鳥精肉/鳥ねぎま】80Kcal タンパク質6.5g 脂質5.6g
- 11 第9位【鶏ハツ】83Kcal タンパク質5.8g 脂質6.2g
- 12 第10位【手羽先】84Kcal タンパク質7.0g 脂質5.8g
- 13 【食べ方】減量中の焼き鳥の食べ方は?
- 14 【ちなみに】減量中にお酒は飲んでいいの?
- 15 【最後に】串鳥に行きたくなったあなたへ!
【補足】串鳥って何?という方へ
串鳥の第1号店は昭和55年すすきのにオープンいたしました。
以来、お客様に愛される店作りを目指し、全店直営で1店1店を丁寧に地道に展開し、北海道地区35店舗・仙台地区6店舗・東京地区2店舗を運営するまでに至りました。
串鳥は札幌駅周辺やすすきの、大通りを中心に主要な地下鉄の駅には全て串鳥があるんじゃないかというレベルで店舗を展開している大人気の焼き鳥居酒屋です。
お酒が飲めるようになったばかりの学生から年配のサラリーマンまで幅広い客背負うに人気で、いつ行っても混んでいる人気店です。
ビールもグラスごとキンキンに冷えていますし、カウンター越しで目の前で焼いている焼き鳥を見るとつい入りたくなります。
【順位】減量時におすすめ焼き鳥部位ランキング【串鳥編】
今回は、この串鳥のメニューを減量時におすすめ(低カロリー高タンパク脂質低め)順に並べてみました。
まず結果を全て発表します!
※全て1串あたり40gで計算しておりますので、お店で提供しているものと異なる場合がございます。
減量時におすすめの焼き鳥部位【串鳥編】ランキングはこちら
やはり「ささみ」が1位といった感じです。軟骨や砂肝なんかもカロリーや脂質が低いわりにしっかりとタンパク質が入っているので、減量中やダイエット中にはおすすめの部位となっています。
ランキングをみても鶏肉は全体的にタンパク質が豊富ですね。
串鳥といえば、炙りカチョカバロやもちベーコンですが、この辺は食べ過ぎ注意です。笑
第1位【ささみ】42Kcal タンパク質9.2g 脂質0.3g
間違いなく不動の王者であるダイエットのお供食材「ささみ」。
カロリーでは軟骨や砂肝の方が上でしたが、タンパク質の量と脂質の低さを総合的に鑑みて第1位に選出しました。
ダイエット中の方は普段からささみや鶏ムネ肉といった淡白な味を食べていて飽きていると思いますが、焼き鳥屋に来た時でも食べましょう。笑
それくらいの圧倒的存在です。ささみからは逃げられません。
串鳥のささみはさっぱりでめっちゃ美味しいです。
第2位【ナンコツ/やげんナンコツ】40Kcal タンパク質5.0g 脂質0.2g
コリコリした食感が魅力の軟骨が堂々の第2位。軟骨にもしっかりタンパク質が含まれています。
筋肉はもちろんですが、骨、臓器、皮膚、髪の毛なども全てタンパク質でできているということを改めて感じますね。美味しい軟骨が第2位、これは減量中の方にとっては嬉しいのではないでしょうか。
第3位【砂肝】38Kcal タンパク質7.3g 脂質0.7g
噛めば噛むほど味が染み渡る砂肝が第3位。コリっとした食感がたまりません!
砂肝は1本でなんと38カロリーと焼き鳥の中で1番低カロリーでタンパク質も豊富です。脂質が0.7gと少ないですが、ささみや軟骨には及ばず。砂肝はダイエットの味方です。
人間が作り出せない栄養素である亜鉛も含まれております。
第4位【鳥レバー】44Kcal タンパク質7.6g 脂質1.2g
栄養成分だけ見ると優秀な第4位の鶏レバー。鉄分やビタミンも豊富ですし脂質も少ないです。
でも実は鶏レバーは食べ過ぎるとビタミンAの摂りすぎで肝臓に負担がかかるので注意が必要。鶏レバー2本ですぐに取りすぎになってしまうので、鶏レバーは1本だけに留めておきましょう。
美味しいですが頼みすぎに注意です。
1日だけビタミンAを取りすぎたからといって体調にすぐに変化があるというものではないですが、鶏レバーを毎日食べ続けると身体には悪いです。
串鳥の鳥レバー美味いんですよ!食べたい!
第5位【豚レバー】51Kcal タンパク質8.2g 脂質1.4g
串鳥は鳥と豚両方のレバーを出しています。また鳥と違ってこっちもうまい!笑
第6位は豚レバーです。こちらも鳥レバー同様食べ過ぎには注意が必要ですね。
第6位【牛ヒレ串】53Kcal タンパク質8.2g 脂質1.9g
第7位は牛ヒレ串です。
串鳥の中ではちょこっとだけ高級ラインに入る牛ヒレ串ですが、栄養的には文句なしですね!脂の少ない部位なので、減量中でも食べたほうがいいです!
第7位【豚ホルモン】68Kcal タンパク質5.6g 脂質0.0g
噛めば噛むほど旨味が溢れ出してくる豚ホルモン、ビールのお供に最高です。豚ホルモンが第7位。
意外にも脂質はほぼ無いので、減量中にはオススメの部位となります。
第8位【鳥精肉/鳥ねぎま】80Kcal タンパク質6.5g 脂質5.6g
串鳥で頼まない人はいない鳥精肉が第5位に選ばれました。串鳥ではねぎまを鳥精肉(とりせい)と言います。
ふっくらジューシーに炭火で焼きあげられた鳥精肉がたまりません!笑
王道ゆえに何本も頼みたくなるところですが、仮に2本頼んだ時に脂質が10gを超えるところが悩ましいです。鳥精肉ばかりを何本も食べていたい私には酷な結果です。
第9位【鶏ハツ】83Kcal タンパク質5.8g 脂質6.2g
「鶏の心臓」である鶏ハツが第7位、内臓肉なのでホルモンの一種となります。
噛みごたえがあり、噛むたびにじんわりと旨味が溢れ出すので焼き鳥好きの中でもファンが多いのではないでしょうか。
焼き鳥のなかではカロリーの高いメニューですが、鉄分・ビタミンA(レチノール)・ビタミンB群、葉酸などを含んでいるため妊婦などにもおすすめされています。ビタミンAの過剰摂取を防ぐには鶏レバーかハツどちらかにした方が良いですね。
第10位【手羽先】84Kcal タンパク質7.0g 脂質5.8g
意外と手羽先がここでランクイン、鳥精肉とほぼ同じ栄養で第10位です。
串鳥の手羽先がこれまた美味なんです。笑
手羽先も少し脂質が高いので食べ過ぎには注意しましょう。
【食べ方】減量中の焼き鳥の食べ方は?
脂質の取りすぎに気をつけながら、あとは目標カロリー数と相談して本数を決めていけばいいと思います。一日に必要な脂質はおよそ55gと言われていますので、バランスよくいろんな部位を食べて食べ過ぎないように気をつけることが大事です。
串鳥には人気のオクラ串などもあるので、気になる方にはおすすめです。
ちなみに私は減量中じゃなくてもオクラは注文します笑
【ちなみに】減量中にお酒は飲んでいいの?
目指している体型や痩せたい期間にもよりますので、一概にこれはダメっていうことは無いです。ストレスになるくらいなら飲んでもいいんじゃないでしょうか。
ただ、お酒に含まれるアルコールには、筋肉の合成を促すためのテストステロンの分泌を減少させてしまう作用があるのと、コルチゾールというホルモンが分泌されることで筋肉から糖を作り出そうと、筋肉の分解を促進してしまうので飲み過ぎには注意です。
減量中でも筋肉を鍛えながらの方が効果的なので、せっかくのトレーニングを無駄にしないようお酒はそこそこにしましょう。
【最後に】串鳥に行きたくなったあなたへ!
道民の方は串鳥に行きたくなったと思いますが、引き続き減量を頑張ってください。笑
道民以外の方はぜひ北海道に遊びに来た時には串鳥に寄ってみて欲しいです。美味い焼き鳥が目の前で焼かれていてお酒が進むと思いますよ!笑 値段もリーズナブルでおすすめです。
あぁ、、串鳥に行きたい…。