【サッカー】爆売!Jリーグ東京ヴェルディのかっこいいユニフォームに学ぶデザインの秘密について【サポーター熱狂】

現在、J2の東京ヴェルディですが、【ユニフォームがかっこよすぎる】と話題になっています。

ユニフォームの売上が昨年対比で160%を達成し売れに売れているそうです。その秘密は今期ユニフォームのデザインに隠されているそうなので深堀して見ていきましょう。

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【秘密①】斬新なデザインと色

昨年から大きく変更されたところとしては、まず生地全体の濃い緑のグラデーション。とても高級感がありプロチームにしか出せない雰囲気を醸し出しています。

東京ヴェルディの新エンブレムと袖口の金色が見事にマッチして昨年ユニフォームよりも全然カッコいい

背番号と選手名もハッキリ認識できるので試合観戦の時も応援しやすいですし、首元の部分もスマートに見えるVネックに背面部分にはゴールドを入れるあたりバランスが良いです。

【秘密②】企業ロゴの配色をゴールドで統一

スポンサー企業のロゴというものは、企業イメージもあるので本来は色を変えてはならないはずです。

それを思い切って【デザイン重視】のためにゴールドで統一しているので、チグハグな印象にならず統一感が生まれています。

様々な大人の事情を乗り越えることが出来たのは恐らくチームスタッフの頑張りとスポンサー企業の理解の賜物だと思いますので、東京ヴェルディサポーターは羨ましいですね!

【秘密③】新エンブレムを採用

チームの誇りであるエンブレムを大胆に変更し、アパレルブランドや高級ホテルのような洗練されたデザインに生まれ変わりました。

企業スポンサー同様チームのエンブレムは色や形まで本来あまり変えてはならないものです。

それをあえて変えることで、東京ヴェルディの新しい時代の幕開けを象徴しています。

↓左が昨年のユニフォームですが、よりオシャレに進化しています。比べると全然違いますね。

今期のユニフォームの完成度の高さはここからも伺えます。

【ちなみに】あのユヴェントスもエンブレム変更をしていた!

2017年の1月にイタリアの名門クラブ【ユヴェントス】がチームの象徴であるエンブレムを大胆に変更しています。

↓左:旧エンブレム 右:新エンブレム

どうですか?

確かにサッカーチームといえば旧エンブレムの方がそれっぽいですが、アパレルブランドのような洗練された感じは新エンブレムの方が断然ありますよね。

新エンブレムで今までのサポーターだけではなく、クラブの枠を超えてデザイン性の高いグッズを生み出す事でクラブの価値自体をどんどん上げていっているのです。

いずれユヴェントスがサッカーチームだと知らない人がユヴェントスグッズをオシャレとして身につける日もそう遠くはありません。

【反応】サポーターの反応は?

ユニフォームが届いたばかりのサポーターの反応はどうでしょう。

めちゃめちゃ好評ですね!実物はやっぱりかっこいいとの声が大きいようです。
ここ最近で1番良いデザインとの声も、ヴェルディさん大成功ですね!

【試しに】他クラブのユニフォームでも試してみた

実はコンサドーレ札幌も世界的デザイナーの相澤陽介さんを引き入れ、チームのアパレルやグッズにデザイン性を持たせようとしています。今回は相澤さんデザインの方のエンブレムを仮にユニフォームに入れた場合どうなるかということで作ってみました。

エンブレムを被せただけですし、各方面から怒られそうなのでどちらがいいかの感想は控えます…。笑

【心理】ファンの心理としては

熱狂的なファンは毎年最新のユニフォームを戦闘服として買うので、デザイン更新は楽しみではあるにせよ買うこと自体は決定していますよね。

個人的にはユニフォームのデザインで購入するかしないかを決めるのはライトなJリーグファンなのかなと思います。

なので、今回東京ヴェルディがユニフォームデザインをリニューアルして購入を決めたファンが多いという事実はとても素晴らしいことです。

【まとめ】東京ヴェルディに負けるな!

東京ヴェルディがこれまでのサッカーユニフォームのデザインに一石を投じた事で新たな層にサッカー、Jリーグの魅力が届きました。

もちろん全チームこだわりを持ってユニフォーム制作に取り組んでいると思いますが、毎年ユニフォーム売上を更新していけるようなかっこいいデザインを生み出し続けて欲しいものです。

鹿島、浦和、広島の統合アウェイユニフォームとかはサポーターに失礼だし本当に残念でなりませんので

デザインを通じてJリーグの価値を上げていく、Jリーグ全体で取り組めばもっと夢は広がるなと感じました。

それにしても新加入の大久保選手ユニフォーム似合ってますね!活躍も期待したいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。







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