【減量】ダイエット中でも食べられる焼き鳥おすすめ部位ランキング!何本まで食べていいの?

  • 2020年1月25日
  • 2020年10月19日
  • 筋トレ

減量中やダイエット中にどうしても食べたくなるものといえば、そう、焼き鳥ですよね。香ばしくてジュワッと美味い肉汁が口の中いっぱいに広がる感じが最高です…。

「え、別に…」という声は無視してランキングの発表に参りましょう。笑

減量中にもかかわらず焼き鳥屋に行かなければいけなくなった時、もしくはどうしても焼き鳥を我慢できなくなった時に参考にして下さい。

【順位】減量時におすすめ焼き鳥部位ランキング

低カロリー高タンパク脂質低めの焼きをランキングにしてみました、総合的にみているので単純にKcalが低い順ではありません。

まず結果を全て発表します!ランキングは全て1本40g(つくねのみ120g)で計算しています。

減量時におすすめの焼き鳥部位ランキングはこちら

  1. ささみ 42Kcal タンパク質9.2g 脂質0.3g
  2. 軟骨 40Kcal タンパク質5.0g 脂質0.2g
  3. 砂肝 38Kcal タンパク質7.3g 脂質0.7g
  4. 鶏レバー 44Kcal タンパク質7.6g 脂質1.2g
  5. ねぎま 80Kcal タンパク質6.5g 脂質5.6g
  6. 手羽先 84Kcal タンパク質7.0g 脂質5.8g
  7. 鶏ハツ 83Kcal タンパク質5.8g 脂質6.2g
  8. つくね 205Kcal タンパク質17.6g 脂質10.0g
  9. 鶏皮 199Kcal タンパク質3.8g 脂質9.4g
  10. ぼんじり 169Kcal タンパク質6.2g 脂質12.8g

やはり「ささみ」が1位といった感じです。軟骨や砂肝なんかもカロリーや脂質が低いわりにしっかりとタンパク質が入っているので、減量中やダイエット中にはおすすめの部位となっています。

こうやってみても鶏肉は全体的にタンパク質が豊富ですね。9位鶏皮と10位ぼんじりについては食べては行けないレベルなので気をつけてください。笑

第1位【ささみ】42Kcal タンパク質9.2g 脂質0.3g

間違いなく不動の王者であるダイエットのお供食材「ささみ」。

カロリーでは軟骨や砂肝の方が上でしたが、タンパク質の量と脂質の低さを総合的に鑑みて第1位に選出しました。

ダイエット中の方は普段からささみや鶏ムネ肉といった淡白な味を食べていて飽きていると思いますが、焼き鳥屋に来た時でも食べましょう。笑

それくらいの圧倒的存在です。ささみからは逃げられません。

第2位【軟骨】40Kcal タンパク質5.0g 脂質0.2g

コリコリした食感が魅力の軟骨が堂々の第2位。軟骨にもしっかりタンパク質が含まれています。

筋肉はもちろんですが、骨、臓器、皮膚、髪の毛なども全てタンパク質でできているということを改めて感じますね。美味しい軟骨が第2位、これは減量中の方にとっては嬉しいのではないでしょうか。

第3位【砂肝】38Kcal タンパク質7.3g 脂質0.7g

噛めば噛むほど味が染み渡る砂肝が第3位。コリっとした食感がたまりません!

砂肝は1本でなんと38カロリーと焼き鳥の中で1番低カロリーでタンパク質も豊富です。脂質が0.7gと少ないですが、ささみや軟骨には及ばず。砂肝はダイエットの味方です。

人間が作り出せない栄養素である亜鉛も含まれております。

第4位【鶏レバー】44Kcal タンパク質7.6g 脂質1.2g

栄養成分だけ見ると優秀な第4位の鶏レバー。鉄分やビタミンも豊富ですし脂質も少ないです。

でも実は鶏レバーは食べ過ぎるとビタミンAの摂りすぎで肝臓に負担がかかるので注意が必要。鶏レバー2本ですぐに取りすぎになってしまうので、鶏レバーは1本だけに留めておきましょう。

美味しいですが頼みすぎに注意です。

1日だけビタミンAを取りすぎたからといって体調にすぐに変化があるというものではないですが、鶏レバーを毎日食べ続けると身体には悪いです。

第5位【ねぎま】80Kcal タンパク質6.5g 脂質5.6g

焼き鳥の王道といっても過言ではないでしょう、ねぎまが第5位に選ばれました。

王道ゆえに何本も頼みたくなるところですが、仮に2本頼んだ時に脂質が10gを超えるところが悩ましいです。ねぎまばかりを何本も食べていたい私には酷な結果です。

ねぎまをどうしても食べたかったら他で脂質を調整する必要が出てきますね。

第6位【手羽先】84Kcal タンパク質7.0g 脂質5.8g

意外と手羽先がここでランクイン、ねぎまとほぼ同じ栄養で第6位です。

焼き鳥屋の手羽先って美味しいんですよね。ペロリと何本も食べてしまいます。

手羽先も少し脂質が高いので食べ過ぎには注意しましょう。

第7位【鶏ハツ】83Kcal タンパク質5.8g 脂質6.2g

「鶏の心臓」である鶏ハツが第7位、内臓肉なのでホルモンの一種となります。

噛みごたえがあり、噛むたびにじんわりと旨味が溢れ出すので焼き鳥好きの中でもファンが多いのではないでしょうか。

焼き鳥のなかではカロリーの高いメニューですが、鉄分・ビタミンA(レチノール)・ビタミンB群、葉酸などを含んでいるため妊婦などにもおすすめされています。ビタミンAの過剰摂取を防ぐには鶏レバーかハツどちらかにした方が良いですね。

第8位【つくね】205Kcal タンパク質17.6g 脂質10.0g

焼き鳥屋で必ず頼みたいつくねは第8位。

お店によってサイズ感は変わると思いますが予想通りカロリーと脂質が高いです。減量中やダイエット中につくねを食べる場合は他を調整する必要がありますね。

タンパク質も豊富ですし、一緒におにぎりなど食べないのであれば1本くらいは食べたいところです。個人的に。笑

第9位【鶏皮】199Kcal タンパク質3.8g 脂質9.4g

好きな人は好きなメニューである鶏皮は第9位。

基本的にダイエット中であれば、鶏皮は避けて通りたいので注文しないようにしましょう。

1本で199Kcal、脂質9.4gはかなり高いです。鶏皮に含まれる脂肪は牛や豚に比べ不飽和脂肪酸の割合も若干高めではあるのですが極力取らない方が良いです。

第10位【ぼんじり】169Kcal タンパク質6.2g 脂質12.8g

脂質NO,1のぼんじりを第10位に選ばせていただきました。

鶏皮同様、カロリーも脂質も高いので減量中やダイエット中の場合は避けるべき焼き鳥です。

口の中で油が溶ける感じが好きな人には残念なお知らせでした。

【食べ方】減量中の焼き鳥の食べ方は?

このランキングをもとに食べ方を考えるのであれば、1位〜5位を1本づつ頼むくらいがちょうど良いのではないでしょうか。足りなかったらもう1、2本追加する感じで…。

1位〜7位までの5本〜7本くらいであれば、カロリーもかなり低いのでダイエット向きで太りにくい食事と言えます。

10本まで食べてしまう脂質などもそうですが塩分も気になってきます、何を食べるにしてもバランスよくいろんな種類を食べて食べ過ぎないように気をつけることが大事です。

【ちなみに】減量中にお酒は飲んでいいの?

目指している体型や痩せたい期間にもよりますので、一概にこれはダメっていうことは無いです。ストレスになるくらいなら飲んでもいいんじゃないでしょうか。

ただ、お酒に含まれるアルコールには、筋肉の合成を促すためのテストステロンの分泌を減少させてしまう作用があるのと、コルチゾールというホルモンが分泌されることで筋肉から糖を作り出そうと、筋肉の分解を促進してしまうので飲み過ぎには注意です。

減量中でも筋肉を鍛えながらの方が効果的なので、せっかくのトレーニングを無駄にしないようお酒はそこそこにしましょう。

【最後に】焼き鳥を食べたくなったあなたへ!

書いてる途中から気付いていましたが、ダイエットをしている時にこんな記事を見たらダメですね。

ただただ焼き鳥を食べたくなるだけの記事になってしまったことをお詫び申し上げます…。笑

こういう誘惑に負けない強い心を持つことも減量やダイエット成功への道ですので、ダイエット中は部位を限定して、成功したらご褒美に美味しい焼き鳥を部位関係なく食べにいってくださいね。

あぁ、、焼き鳥が食べたい…。

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